昨年8月に行なった「繋る絆」以来の、東北関東大震災復興支援チャリティコンサートを行う。 あの大震災から1年が過ぎた。 その間何が変わったのか。 それは、みんなが「自分にに何かできることはないか。」と、考え始めたことだろう。 阪神大震災の時の芽生えたこの思いは、昨年の大地震で、確実に育っていたことを実感させられた。 ボランティアとかいうほどのものでもなく、例えば目の前で転んだ子供へ「大丈夫?」と、声をかけ手を差しのべる。 人としてごく当たり前の、些細な事を、みんなが思い出したのだ。 私たちエンターテインメントに関わるものとしても、「何ができるか」ということを考えた。 震災直後の被害の大きさに直面したとき、私たちのできることは何もないのではないかと思った。 しかし、1年前に思ったこと『人は必ず立ち上がることができる!』。 この思いで、活動を続けてきた。 東北3県の状況が、この1年で劇的に好転したとは思わない。しかし、前進はしていると信じている。 この1年間、日本中の多くの人や組織が、何か出来ることはないかと考え、動き、実行してきた。 いつの世も、時代を動かすのは、『人の思い』であるのだから。 |
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だいぶ前に更科日記讃歌を国分寺尼寺で観ました。 |
元市民 2012/03/09 00:52 |
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