『ロング・グッドバイ』『ラブ・レターズ』終了

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2010年<制作舎 翔>第1回公演、『ロング・グッドバイ』『ラブ・レターズ』の2本立て興行、2日間3公演は、盛況のうちに、無事幕を下ろしました。
SEの音が途中飛んだり、昼公演で使ったソファーが、演出からダメが出て夜公演では急きょ取り換え、役者の段取りを変更したりといった、小さなトラブルはあったが、これくらいは生の舞台では対処の範囲内なので、まあ良しとしよう。
今回初めての試みがいくつかあった。
1つ目は、初めての3回公演。今までは1回公演しかできなかったのが、昨年から2回公演するようになった。これは照明や音響及び、制作など、裏で支えるスタッフが充実してきたことが大きい。そして今回の2日間3回公演。スタッフの負担は今まで以上のものとなったが、みんなこれに見事にこたえてくれ、公演数が多くなることにより、舞台の完成度が上がっていった。
2つ目は、音楽をすべてオリジナルで制作したこと。これは音楽監督の四辻イチゴさんの功績だ。これまでも、朗読のBGMの作曲や、市民の森のイルミネーション点灯式で曲を弾いてもらったりしていたが、今回の舞台では、初めてジャズの曲を作ってもらい、『ラブ・レターズ』では、生で演奏までしてもらった。これらの曲が予想以上に舞台の内容にマッチしていたため、急きょ劇場で販売することにした。
市原の若い才能に少しでも光があったっていければ、<制作舎 翔>の、活動意義もあるというものだ。
こうした試みが吉と出てくれたことは、出演者、スタッフが現状に妥協することなく、自らをギリギリまで追い込んでいってくれた結果だろう。
役者の演技がある日急に変わり、同じセリフをしゃべっているのに、昨日までとは違う胸を打つ言葉に変わる瞬間が見れることは、観客には決して分からない、スタッフの醍醐味だ。
役者が変われば、裏方のスタッフもそれに応えようと、更に作りこんでゆく。
今回は、そうしたコラボレーションが、これまでで最もうまくいった公演だった。
次の公演は、5月の前田麻里先生の仙台三越での朗読イベントをはさんで、7月の予定。
さらに、ハードルはあがってゆくだろう。舞台作りは、成功はしても、決してそこがゴールでは無いのだから。

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この記事へのコメント

よっちゃん
2010年04月19日 12:57
お疲れ様でした。
2日間とも他のイベント会場とかけもちでお手伝いできずにすみませんでした。
写真は焼き増しできているので、近いうちにお渡しできると思います。
次回もがんばってくださいね。

☆トヤマより☆

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